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柴犬のドッグフード選びは大変?食べない時のポイントやおすすめのドッグフードの選び方

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2018.09.13

柴犬の特徴

柴犬

柴犬とはどんな犬?

柴犬は日本古来の犬種で、昔から多くの家庭で飼われてるとても身近な犬です。運動能力が高く、飼い主に対してとても従順で警戒心が強い性格です。個体差はありますが、無駄吠えは少なくとても飼いやすい犬です。番犬として飼っている人も多いのではないでしょうか。

その一方で頑固な一面もあります。こうと決めたら譲らないところがあります。

柴犬が気を付けなければいけない病気

柴犬は病気に強く、日本古来の犬なので日本の気候にも合っています。トラブルになる心配はとても少ないです。

ただし、アレルギー性の皮膚炎など皮膚病にかかりやすいので注意が必要です。毎日のブラッシングやシャンプーによって汚れを綺麗にするだけでなく、アレルギーのもとになるダニやノミなどの除去を行う必要があります。

柴犬の食事は?

柴犬のドッグフード選びは、神経を使うことが多いです。選り好みをして食べてくれないことも多く、好きなものは食べ過ぎて肥満になってしまうこともあります。両極端になりやすいので注意が必要です。

アレルギーになりやすいためアレルゲンとなる物質は極力避けて、運動量が多いのでたんぱく質を多めにするのがポイント。

柴犬の特徴にあったドッグフード選びのコツ

アレルゲンが無いものを選ぼう

アレルギーを発症してしまうと、人間でも同じですがなかなか治りにくく、治療が大変です。場合によってはアナフィラキシーショックによって亡くなってしまうこともあります。柴犬はアレルギーになりやすいため、ドッグフードもアレルゲンとなる物質は少ないものを選びましょう。

トウモロコシ、大豆、小麦、牛肉、豚肉、人工添加物はアレルギーになりやすいので注意が必要です。特に小麦、トウモロコシなどの穀物は犬に必要のない原材料とも言われているので、穀物フリーのドッグフードでも問題ありません。穀物は脂肪になりやすく、太りやすい柴犬にとっては穀物類の入って無いドッグフードをおすすめします。

穀物類は嵩を増すのに便利なので、低価格なドッグフードにするために利用されることが多いです。愛犬のためにも、値段が高くなっても穀物類は無い方が良いです。

高たんぱくで低脂質なドッグフードを選ぼう

柴犬の運動量は豊富なため、充分な運動ができるようなドッグフードを選ばなければなりません。太りやすいので低脂質である方が良いでしょう。

たんぱく源としては、ラム、チキン、サーモンなどが良いです。牛肉や豚肉は動物性のたんぱく質を確保できますが、アレルゲンにもなりうるのでそれ以外のものが良いのです。犬はもともと肉食動物なので、動物性のたんぱく質が不足すると健康にも影響が出るかもしれません。

動物性のたんぱく質であっても、何の肉か分からないドッグフードは避けたほうが良いでしょう。犬用として、人が食べないような低品質の肉を使用している可能性があります。「○○ミート」とか「肉類」「○○パウダー」とか書かれていたら注意が必要です。

必須脂肪酸が含まれているものを選ぼう

柴犬は皮膚病にかかりやすいので、健康的な皮膚や毛の維持のために必須脂肪酸が含まれているものが良いです。必須脂肪酸とは、オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)とオメガ6脂肪酸(リノール酸)です。

DHAやEPAが豊富に含まれているドッグフードを選びましょう。DHAやEPAは必須脂肪酸の1つで、サーモンオイルや青魚に含まれているものは消化も良いのでおすすめです。皮膚や被毛の健康維持だけでなく、認知症や目の健康維持にも役に立ちます。

柴犬に多いお悩み:ドッグフードを食べない

ドッグフードを食べない時には

柴犬は選り好みをするので、食べてくれないことも多いです。特に頑固なため、最初に与えたものが気に入らなくてそれ以降全く食べてくれないこともあります。ドッグフードがまずいから食べないというよりも、気に入らないから食べないということが多いです。

ドッグフードを人肌程度に温めて匂いを立たせて、少しジャガイモやサツマイモ、ご飯などを混ぜて雰囲気を変えてみて食べさせてみてください。しつけによって改善することもあるので、試してみてはいかがでしょう。

食べるためのしつけ

食べない時には、運動をさせることと、おやつは与えないことが基本になります。その上でドッグフードを与えて10分ほど経っても食べないなら、片付けてしまいましょう。いつかは食べるかなとそのまま出しておくのは、しつけ的にも衛生的にもよくありません。スパッと片付けるのがベストです。ダラダラと食べていると、余計に空腹にもならない状態になり悪循環にもなります。

健康的であれば、2日ほど食べてなくても健康を害することはないです。水だけは飲む必要があるので、飲ませてあげましょう。食べるべき時間に食べなければ、食べられないというしつけをすることで食べるようになることもあります。

ドックフードを食べない理由は

ドッグフードを食べない理由は、わがままだったりおやつを食べ過ぎたりという飼い主が悪い場合もあります。一番怖いのは、病気で食べない場合です。この場合には、獣医師にかかって治療をしましょう。嘔吐や下痢、震えなどの症状が長引くなら、病気の可能性が大です。

その他、運動不足や加齢によっても食べなくなることもありますが大抵の場合、犬のわがままであり飼い主のしつけが原因なことが多いです。しつけをきっちりすれば、食べてくれないことも無くなっていくはずです。

ドッグフードを調整してみる

加齢によって、今まで食べていたものが食べられなくなることがあります。消化の良いドッグフードに変えたり、年齢に合わせたフードを選んであげましょう。ドライフードが食べにくそうならば、お湯につけてふやかしてあげることも大事なことです。手間はかかりますが、愛犬のためにも食べられるようにしてあげましょう。

柴犬におすすめのドッグフード

モグワンドッグフード

モグワンのドッグフードは、素材から厳選されています。人が食べるものと同じレベルの素材を集めて、作られているのでとても安心です。おうちで作る栄養満点でバランスの良いご飯を目指して作られているので、とてもおすすめです。

チキンとサーモンを使って、動物性たんぱく質を50%以上含んでいます。柴犬にとっても、あまり好ましくない穀物類を一切使っていないです。余計な添加物なども入っていないですし、シンプルなドッグフードなので季節に応じて家庭でトッピングも良いです。

モグワンについて詳しく見る

アランズ ナチュラル ドッグフード

アランズのナチュラルドッグフードは、2年の歳月をかけ獣医師や栄養士が愛犬のために考えて作られたものです。アレルゲンとなりうるトウモロコシや小麦、乳製品、牛肉、豚肉などを使用していません。添加物や化学物質も使っていないので、安心して与えられるドッグフードです。

良質なたんぱく質、多様な穀物からの炭水化物の摂取、消化の良いハーブや野菜からビタミン類を摂れるように考えて作られています。自然の素材にこだわって、愛犬が喜んで食べるフードでとてもおすすめです。

アランズナチュラルドッグフードについて詳しく見る

ネルソンズ ドッグフード

ネルソンズはイギリスのトップブリーダーが自分の育てている犬たちのために考え出した、穀物不使用、添加物不使用のドッグフートです。穀物を使わないことで、新鮮なチキンをたくさん配合しています。コンドロイチンやグルコサミンが配合されているので、柴犬の美容にとっても効果が高いドッグフードになっています。

注文を受けてから生産を開始するので、新鮮な状態でお手元に届けられます。倉庫にずっと保管してあるようなものを販売していないのです。とても安心して与えることができおすすめです。

ネルソンズについて詳しく見る

カナガン ドッグフード

トウモロコシや小麦などの穀物はアレルゲンになりうるため、カナガンのドッグフードでは使用していません。原材料も人が食べられるものを厳選して使用していて、安心して与えられます。

たんぱく源としては良質なチキンを使用しています。サーモンオイルやサツマイモや海藻などを配合しています。脂肪酸やミネラル類が豊富に含まれていて、オリゴ糖やグルコサミン、コンドロイチンなども配合しています。愛犬に必要な栄養素がバランス良く配合されていておすすめです。

カナガンについて詳しく見る

柴犬

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