おすすめのドッグフード比較

アーテミスの気になる成分や値段は?口コミなどについて調べてみた

2185view

2019.04.11

高品質のドッグフードとして知られる「アーテミス」をご存知ですか?
安全性が高いということで注目されていますが、実際のところどうなのか、口コミが気になりますよね。
そこで今回は、アーテミスとはどんなドッグフードなのかを徹底調査しました!
気になる成分や原材料、値段、メリットやデメリット、口コミのレビューもまとめて掲載します。
安心してあげられるドッグフードを探している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「アーテミス」ってどんなドッグフード?特徴をチェック

「アーテミス」とはどんなドッグフードなのでしょうか?
特徴やシリーズの種類について、わかりやすく特徴をまとめました。

世界中で評価されているドッグフード

アーテミスは、世界25カ国以上で愛されているドッグフードです。
アメリカの犬の専門雑誌「ホールドッグジャーナル」で、最高級品質と評価され続けていることでも、その品質の高さがわかります。

安全性が高く安心

アーテミスは、人間の食品基準と同じ基準で原材料を厳選しています。
安いドッグフードの中には、廃棄するレベルの食材を使うことでコストダウンをしている場合もありますが、アーテミスの基準は高く設定されているので、安心です。
また人口添加物不使用なので、食べ続けることで健康に被害を与えたり、発がん性物質やアレルギーを引き起こすような心配もありません。
むしろ「食事=予防医療」というコンセプトのもと作られているので、安心して愛犬に与えることができるでしょう。

3種類のシリーズ

アーテミスでは、3種類のドッグフードが用意されています。
どれも人口添加物不使用で、厳選された食材が使用されているので安心できる点は変わりません。
それぞれ特徴がありますので、詳しくまとめました。

◆アガリクスI/S
人間用サプリとして注目されている「アガリクス茸」と「EF-2001乳酸菌」を配合したシリーズです。
犬が本来持っている免疫力や自己治癒力を高めることを目的とし、最高品質の原材料で作られています。
アガリクスシリーズのメニューは、粒の大きさに応じて選べる3種類です。
・中粒
・小粒
・ヘルシーウェイト小粒

◆オソピュアグレインフリー
肉食の犬は、本来は穀物を消化するのに胃腸に負担がかかってしまいます。
そこで注目されているのが穀物を一切使用しない「グレインフリー」のフードで、「オソピュアグレインフリー」シリーズには、穀物が一切使われていません。
日本ではひよこ豆と呼ばれる「ガルバンゾー豆」が配合されています。
疲労回復に効果があるビタミンB1や、骨の成長や強化をするカリウムなど豊富な栄養を含んでいるのが特徴です。
種類はフードで3種類、缶で4種類と、味のバリエーションが豊富に用意されています。
・サーモン&ガルバンゾー
・バッファロー・サーモン&ガルバンゾー
・ダック&ガルバンゾー
・チキン缶
・ダック缶
・ターキー&サーモン缶
・ラム缶

消化がしやすくなるメリットがあるほか、穀物アレルギーがあるワンちゃんにもおすすめです。

◆フレッシュミックス
フレッシュミックスは、人間が食べられるほどに安全な新鮮食材だけを使用し、素材の栄養とおいしさを最大限に引き出すよう、時間と手間を惜しまず作られました。
良質なタンパク質や脂肪分が含まれていて、犬の月齢や肥満傾向に合わせて選ぶことができます。

・スモールブリードパピー(小型犬幼犬用離乳期〜12ヶ月以下)
・スモールブリードアダルト(小型犬成犬用1〜7歳)
・アダルトドッグ(中・大型犬用1〜6歳)
・ウェイトマネージメントアダルトドッグ(肥満気味・減量が必要な成犬用)
・ウェイトマネージメント&スモールシニアドッグ(肥満傾向の小型成犬、シニア犬用)

愛犬においしくて、安全な食事をあげたい飼い主さんに最適でしょう。

アメリカ用なので室内犬にはカロリーオーバーかも

アーテミスのドッグフードは、アメリカで飼われているワンちゃん用に作られたドッグフードです。
つまり飼育環境に十分な広さがあり、食べても運動量が多いのでカロリー消費できるように作られています。
一方日本の飼育環境はスペースが狭く、室内で飼われている場合も多いので、同じ量をあげているとカロリーオーバーになることもあるのです。
様子を見ながら量を調整したり、運動量を考慮するなど、カロリーオーバーにならないようにしてあげることが注意点です。

アーテミスの安全性や原材料・成分は?

ドッグフードはワンちゃんにとって毎日欠かせないものだからこそ、アーテミスでは「食事=予防医療」というコンセプトのもと作られています。
「健康なからだ」「病気にならないからだ」への体質改善するための良質な材料が使われているのです。
アーテミスの安全性や、原材料などについて詳しくみていきましょう。

成分の主原料は「動物性タンパク質」

アーテミスは、犬の成長には欠かせない肉や魚の「動物性タンパク質」が主原料で作られています。
安いドッグフードには、コストダウンのためのカサ増しが目的で穀物が主原料になっている場合もありますが、アーテミスの場合は動物性たんぱく質が豊富に含まれているので、ワンちゃんのごはんとして最適です。
製品によって異なりますが、主な動物性タンパク質は以下のものが入っています。

・フレッシュチキン
・ドライチキン
・フレッシュターキー
・フレッシュダック
・フレッシュサーモン
・ドライサーモン
・タラ
・ツナ
・サバ

チキンやサーモンなど、ドッグフードの種類によって原料も違いますが、どの味がよいかは、商品名に「サーモン&ガルバンゾー」「ダック&ガルバンゾー」など味のイメージがつく名前が付いていますので、参考にするとわかりやすいでしょう。

人口添加物不使用なので安心

安いドッグフードでは、犬の食欲をかき立てたり、おいしそうに見せるために人口添加物が使われていることがあります。
合成保存料のBHA、BHT、人口添加物、着色料などは安い反面、発がん性物質のある成分や、皮膚炎やアレルギー、涙やけ、虚弱体質を引き起こす可能性のある成分が含まれているので注意が必要です。
しかし、アーテミスのドッグフードは人口添加物を不使用!
アメリカ産の厳選した食材のみを使用し、無添加で作られているので、安心してワンちゃんに与えることができます。

味付けには天然風味料として、野菜やハーブ、フルーツなどが使われていて、合成香料などは使われていないのも、嬉しいポイントです。

・チキンスープ(天然風味料)
・サーモンオイル(DHA 源)
・人参
・リンゴ
・トマト
・ブルーベリー
・ほうれん草
・クランベリー
・ローズマリーエキス
・パセリフレーク
・グリーンティエキス

私たちも食べたくなってしまうような、自然由来の食材が豊富に使われています。

穀物が配合されている点は注意

良質な成分が使われているアーテミスですが、穀物が配合されている点は要注意です。
「穀物は健康的」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実は肉食の犬にとって、穀物を消化することは胃腸の負担につながります。
アレルギーの原因になるといわれる、「小麦」や「トウモロコシ」は含まれていない点は安心できますが、アーテミスのドッグフードには「大麦」「玄米」「オーツ麦」「黍(きび)」の穀物が使用されています。
栄養価が高いものの、穀物が配合されていること、さらにアーテミスのドッグフードは穀物の匂いがするので、フードを食べないワンちゃんもいるかもしれないことが、懸念材料にあげられるのです。

ただしアーテミスには、完全に穀物が含まれていない「グレインフリー」の商品も用意されているので、グレインフリーのドッグフードをご希望の方は、「オソピュアグレインフリー」シリーズを選ぶとよいでしょう。

アーテミスの賞味期限はどのくらい?

アーテミスを買っても、賞味期限が切れてしまってはもったいないですよね。
ドライフードと缶詰の賞味期限、保存方法についてそれぞれチェックしていきましょう。

ドライフード

ドライフードの賞味期限は1年で、保管は高温多湿を避け、直接日光の当たらない冷暗所で保管する必要があります。
開封すると空気と触れることで酸化が進み、人工の保存料を使用していない分、風味も薄れてくるので、1ヶ月ほどで食べきれるサイズを目安に購入するのがおすすめです。
開封後は袋を密閉するか、密閉容器に入れて保管します。

缶詰

缶の賞味期限は、3年と長く保管することが可能です。
保管する際は、高温多湿を避け、直射日光が当たらない冷暗所で保管します。
開封後は冷蔵庫で保管し、2〜3日以内に使いきるようにしましょう。

アーテミスを実際に購入した人の口コミや評価は?

実際に購入して食べさせている人の、口コミや評価は気になりますよね。
よい口コミから、マイナスな評価も調査しました。

良い口コミ|食いつきがよい!

アーテミスの口コミの中には、「おいしそうに食べてくれる」「アーテミスに変えてから、とにかく食いつきがよくなりました」「残さず食べてくれる。むしろたくさん食べ過ぎないようにするのが大変です」などのレビューが目立ちます。
中には「ときどき他のフードをあげると、食べなくなってしまうので、アーテミスがやめられません」という意見も。
食欲も旺盛になり、問題なく食べられるワンちゃんが多いようです。

良い口コミ|体調が良くなった

「アレルギーが気になっていたのに、食べ始めてから肌質がよくなった」「ニオイが気にならなくなった」「病院に行く回数が減った」など体調が良くなった事例も多いようです。
涙やけや目やにがなくなったり、毛艶がよくなった、便も良好という意見も多く見られます。
食事は体作りや健康にダイレクトに反映されてしまうからこそ、こうした意見はアーテミスのドッグフードの品質の高さが伺えます。

マイナスな口コミ|あまり食べてくれない

「おいしいものを食べさせてあげたいと思って購入しましたが、穀物のニオイが気になるのかあまり食べてくれません」「イマイチ食べてくれなくて、泣く泣くお友達にあげてしまいました」という意見もちらほら見られました。
ワンちゃんによっては味を好まない子もいるようなので、グルメなワンちゃんを飼っている方は、まずは少量から試してみるのもいいかもしれません。

マイナスな口コミ|価格が高い

「高いけど、愛犬のことを考えたらやめられない」「もう少し安くなったら嬉しい」という値段の高さが気がかりな意見もあるようです。
確かに安いドッグフードに比べると、良質な材料を使っている分、値段は高価になります。
問題なく続けられるかどうかを、検討してから購入するのがおすすめです。

アーテミスの1袋の値段・1日あたりにするといくら?

先ほどの口コミにあった、「アーテミスが高価」というのは一体いくらなのでしょうか?
ドッグフードは毎日あげるものだからこそ、値段も気になるところですよね。
家計の負担にもなりかねませんので、無理なく続けられるかどうか、購入する前にチェックしておきましょう。
アーテミスのドッグフード3種類のそれぞれの1袋の値段と、1日あたりにするといくらなのかを表にまとめました。
ここでは小型犬(2.3kg〜4.5kg)の1日あたりの給与量80gを目安に計算しています。
種類 1kgの値段(税抜) 1日あたりの値段(税抜)
アーテミスアガリクスI/S 1,847円 148円
オソピュアグレインフリー サーモン&ガルバンゾー 2,091円 167円
フレッシュミックス スモールブリードパピー 1,978円 158円

※公式HPの価格は税込表示です

1日あたりの値段は、150円〜170円ほどということがわかりました。
30日続けると4,5000円〜5,100円ほど予算がかかりますが、問題なければ、アーテミスはワンちゃんの健康を考えたフードとして最適でしょう。
もちろんごはんの量が少なくてすむ子は予算が低くて済みますし、中型犬・大型犬のワンちゃんを飼っている方は、ごはんの量も多くなるので1日あたりの値段も高くなります。
ちなみに上記の計算は1kgの値段で計算しましたが、「3kg」「6.8kg」など内容量が増えるほど、1kgあたりの値段は安くなるので、お得に購入したい方は大容量サイズを購入するのがおすすめです。

アーテミスはどこで購入できるの?

全国のショップ

アーテミスは「イオンペット」やペットサロンなど、北は北海道から、南は山口県や香川県まで全国のショップで購入することができます。
残念ながら四国では香川県のみの販売、そして九州と沖縄では取り扱い店舗がありません。
公式HPから店舗一覧を見ることができます。(https://kmt-dogfood.com/shoplist_artemis/

ネットショップ

ショップ以外にもネット販売も行われていますので、遠方の方や、ポチッと買いたい方にはこちらが便利でしょう。
重たいドッグフードを持たなくても、おうちまで宅配してくれます。
ネットショップも数多くありますので、公式HPの一覧からご確認ください。(https://kmt-dogfood.com/shoplist_artemis/shoplist_netshop/

高品質で安全なドッグフードならアーテミスがおすすめ

アーテミスは、人間でも食べられるような安全な成分で作られているドッグフードです。
「食いつきがよい」「毛ヅヤがよくなった」など、口コミでも食べさせてよかったと高く評価されています。
ワンちゃんの健康と、毎日おいしいものを食べさせてあげたいと考えている飼い主さんには、おすすめのフードです。
1kgから購入することができますので、ぜひ試してみてくださいね。

【参考URL】
https://kmt-dogfood.com/
https://wanchan.jp/
成分:http://www.wannyan-kitchen.com/fs/wannyan/c/artemis
口コミ:https://www.min-petkenko.com/goods_artemis_agarx_i_s_middlegrain.html

このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪

みんなに役立つ情報をお届けします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


あわせて読みたい関連コラム

掲載中のコラムを見る

おすすめドッグフードを探す