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ボストンテリアって飼いやすいの?性格・外見の特徴や、色の違い。

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2019.01.21

ボストンテリアを飼ってみたい!と思ったけど、私に飼うことはできるのだろうか?と悩んでいませんか。ボストンテリアは、比較的にしつけがしやすいワンちゃんと言われています。人懐っこくてやんちゃな性格からも、飼い主さんと仲良くなることができるワンちゃんです。この記事では、ボストンテリアの外見的特徴や内面的性格・しつけをするためのコツ・ボストンテリアとの関わり方を紹介しています。ボストンテリアを飼うべきか迷っている方や、ボストンテリアを飼い始めた方にとって、ボストンテリアの飼い方の参考になれば幸いです。

ボストンテリアの性格と基本的なしつけ

比較滴にしつけがしやすいと言われているボストンテリアですが、どのような性格を持っているのでしょうか?耳がピンと立ち、顔がシュッとしている姿から、賢いイメージを感じることができれば、どこか高飛車そうなイメージを感じたりもします。ここでは、ボストンテリアが本来持っている性格を具体的に紹介させて頂きます。また、性格に合ったしつけ方法も紹介しておりますので、ボストンテリアの性格に合ったしつけ法を学んでみませんか?

ボストンテリアの性格的な特徴

ボストンテリアは、甘えん坊で寂しがり屋、やんちゃで賢い性格を持っています。どこかつぱっていそうにも見えるボストンテリアですが、人懐っこいところからも、可愛がったりスキンシップをとりたくなる魅力を持っているのです。

甘えん坊で寂しがり

ボストンテリアは、甘えん坊で寂しがりな性格を持っていることが特徴的です。飼い主さんにもなつきやすかったり、構って欲しいからとちょっかいを出すこともあります。そのため、長い間放置されると寂しくてずっとないていたり、中にはキャンキャンと暴れてしまうワンちゃんもいます。誰もいない状況は苦手ですが、その代わりに人懐っこく誰とでも仲良くできる特性を持っています。人間に対しても、他のワンちゃんに対しても友好的関わることができるところに、ボストンテリアならではの魅力があります。

明るくて活発

ハードな運動が得意ではありませんが、ボストンテリアはボールで遊ぶことが好きであり、やんちゃな一面も持っています。体は小さいけれども元気いっぱいで、賢く紳士的な態度とは裏腹に、動き回ると止まらないところがあります。とにかく飼い主さんと遊ぶことが好きなので、暇があれば飼い主さんを呼んでボール遊びを要求したりもします。ボールで遊ぶときのがっしりとした足腰からは、たくまし印象も感じられるのです。

辛抱強さがある

ブルドッグの血を引いているボストンテリアは、辛抱強い性格を持っています。頭が賢いことからも、飼い主さんから頼まれたことには忠実な行動をすることができます。我慢強くしつけしたことを覚えていてくれることからも、子供がいるお家でも飼いやすいと言われています。基本的には温厚です。しかし、テリア系の血を引いていることから、我慢の限界がくると喧嘩を起こしたりすることもあります。ほど良い我慢はできますが、我慢の限界が来ないようストレスがたまらないような配慮も必要です。

学習能力が高い

ボストンテリアは学習能力が高いため、しつけを行なったことに対しての飲み込みが早い特徴があります。人懐っこい性格からも、人やワンちゃんに合わせた行動を取ることができるので、物事の柔軟性が高いです。褒める時は褒め、ダメなことに対しては相手にしないと、適切なしつけを行うことで、良いことと悪いことを学ぶことに繋がります。人が話してくれる内容に対して繊細に反応します。そのため、過度に名前を呼んで怒ったりしてしまうなどして、ワンちゃんを混乱させないような配慮が必要です。

テンションが上がりやすい

ボストンテリアは、テリア系の血を引いてることからも、テンションが上がりやすい性格も持っています。遊び出したり、走り出したりすると止まらなくなるときがあるのです。また、興奮状態を起こしやすいことからも、ほかの犬や飼い主さんと、争うときは争う性格を持っています。元気に動き回る分には問題ないですが、時には落ち着きや冷静な判断を持たせて、興奮状態から落ち着きを取り戻させる必要もあります。基本的には友好的なボストンテリアなので、場に応じて冷静さを保てるようになれば、とても賢く優しいワンちゃんに育てることができます。

縄張り意識が強い

基本的に温厚なボストンテリアですが、縄張り意識が強い一面があります。自分の持つ領域に踏み込まれたり、荒らされるのではと感じると、反抗的になります。散歩中に縄張り意識の強い面を発揮してしまうと、どこかのワンちゃんと喧嘩をすることにも繋がってしまいます。縄張り意識を和らげるため、他のワンちゃんとの交流を頻繁に行っておくようにしましょう。

性格に合わせたしつけ方法

ボストンテリアの性格に合うしつけを行うことで、ボストンテリアがストレスを感じることなく、賢い行動を取ることができるようになります。ボストンテリアは、1番に甘えん坊で寂しがり屋な性格を持っています。人懐っこい性格ですので、ダメなものはダメとして相手にしないことも大切ですが、怒ってしまった時はのちのちに、たくさん可愛がってあげましょう。構って欲しがりな性格を理解すると、ワンちゃんが何かしらの行動を起こしたときも、理由をわかってあげることができるかもしれません。

良いことをした時はたくさん褒める

学習能力の高いボストンテリアは、良いことをした時にたくさん褒めてあげると、やって良いことを認識できるようになります。甘えん坊で人懐っこい性格ですから褒めてもらえることで、ワンちゃんも嬉しい気持ちになります。飼い主さんに構ってもらいたいボストンテリアですから、構ってもらうために良い行いを繰り返すことにも繋がります。良い行動をとったり、できなかった行動ができるようになったきは、めいいっぱい褒めてあげましょう!

悪いことをした時には相手にしない

ボストンテリアは、甘えん坊で寂しがり屋さんなので、とにかく構ってもらえるための行動を起こすときがあります。ゲージの中で暴れまわったり、物をぐしゃぐしゃにしてしまったり、おしっこを散らかしたりします。しかし、ここで注意をすると、ボストンテリアにとっては構ってくれたと喜んでしまうこともあります。構ってもらって喜んでしまうと、同じことを繰り返すことにも繋がってしまいますよね。そのため、悪いことをした時はささっと片付けをして、相手にしないという対策を取ることが重要です。また、学習能力が高く繊細な性格からは、名前を呼んで怒ってしまうと、次に名前を呼ばれた時に考え混んでしまうこともあります。名前を呼んで怒ることもですが、怒ることはできる限り控えて、相手にしない対策をとるようにしましょう。

良いことと悪いことの区別をつける

学習能力が高いボストンテリアですから、人間の行動をはっきりさせることで、やって良いことと悪いことを正確に認識することができます。テンションが上がりやすい一面もあるボストンテリアですから、悪いことをした時には甘やかさず、だめなものはだめとしつけをすることが大切です。そうすれば、自分でも良いことと悪いことを判断でき、良い行動を起こすことができるようになります。

冷静さを保てるような訓練をしておく

温厚で紳士的な性格を持っているものの、興奮状態を起こしたり、我慢の限界がくると喧嘩になる面もあります。冷静になれるよう「おて」や「待て」などで、冷静さを取り戻せる訓練をしておくと、上がってしまったテンションを落ち着けることに繋がります。テンションが上がりやすい面を理解しておけば、喧嘩を起こしやすいタイミングを読んだり、喧嘩をするために対策を取ることも可能です。

ボストンテリアの外見の特徴

人気のあるボストンテリアですが、外見的な魅力にはどのような特徴があるのでしょうか?ぶさかわとも思われがちなボストンテリアですが、シュッとした体や黒白の模様からは、スマートで紳士的な印象を受けます。また目がクリクリしていたり光沢のある被毛を持っていることから、可愛くて洗礼された魅力も持っているのです。

外見的な特徴

ボストンテリアは、愛くるしい表情や紳士のようにスマートな雰囲気があるなど、様々な印象を受けます。色々な印象を持つボストンテリアですが、ここでは4つ特徴を紹介させて頂きます。

愛くるしい顔立ち

ボストンテリアは、ピント立った耳と目がぱっちりと開いた大きな目が印象的なワンちゃんです。目と目の間が離れていることから、どこかキョトンとした印象を受けます。目が離れていて、顔のパーツがくしゃとしていることから、愛くるしさを感じるワンちゃんです。

アメリカ紳士

左右対称のブリンドル(黒)×ホワイトの毛色は、スーツを着ているかのような印象を受けます。この綺麗な毛色やシュッとした体格から、ボストンテリアは「小さいアメリカ紳士」とも呼ばれていいます。温和な性格を持っていることからも、スマートな紳士の印象を感じることができますね。

たくましさを感じれる体格

ボストンテリアの筋肉からは、がっしりとしていてたくましい印象を受けます。顔立ちから、柔らかそうな体格をしているようなイメージですが、締まった筋肉が小柄な体にたくましい印象を与えています。

気品がある被毛

ブリンドル×ホワイトやシール×ホワイトの毛色が大半を占めるボストンテリアですが、短い被毛が光沢を放っているので、気品が感じられます。短い被毛はブラッシングをしやすいことからも、毛質を綺麗に保つことができるのです。

ブルドッグとの違い

ブルドッグと顔立ちが似ているボストンテリアですが、ボストンテリアにはブルドッグと異なる魅力も持っています。ブルドッグの耳は、耳の付け根から幅広く広がるように、丸みのある状態で生えています。しかし、ボストンテリアの場合は、チワワの耳を大きくしたようにピンと尖った耳を持っています。また、ブルドッグは体格がどっしりとしており、全体的に柔らかいイメージがあります。しかし

、ボストンテリアは、足腰の筋肉がシュッとしていて小柄なため、全体的にスマートなイメージがあるのです。顔も丸みがあるというよりは、四角もしくは逆三角形の形をしています。

ボストンテリアの性格の注意点

ボストンテリアの性格には、どのような注意点があるのでしょう?ここでは、ボストンテリアの性格を考慮して気をつけたい特徴を紹介しています。

長時間の放置をしない

ボストンテリアは、甘えん坊で寂しがりな性格から、長時間離れた状態を続けてしまうとパニックを起こしてしまうことがあります。家

を長い間空けるときは、ペットショップや友人に預けるなど、ワンちゃんを1匹だけにしない対策が必要です。

興奮状態を抑える訓練をしておく

人懐っこく温和な性格を持っているボストンテリアですが、テンションが上がってしまうと興奮状態に陥ってしまい、コントロールが効かなくなる時があります。興奮して見えないところまで走り回ったり、喧嘩をしたりすることを防ぐために、冷静さを取り戻すようなしつけをすることが大切です。室内でテンションが上がってしまった時に、「おて」や「待て」を行うなどして落ち着きを持たせる訓練をしておきましょう。

メリハリをつけたしつけが必要

ボストンテリアは、学習能が高く賢いワンんちゃんなので、良いことは良い、悪いことは悪いとメリハリをつけるしつけが大切です。悪いことを悪いままにしておくと、興奮状態が抑えられなかったり、寂しいからとキャンキャン吠えてしまう可能性もあります。ボストンテリアの性格を悪い方向に変えないためにも、メリハリのあるしつけを行うようにしましょう。

ボストンテリアの性格に合わせたスキンシップ方法

最後に、ボストンテリアの性格に合わせて取りたいスキンシップの方法を紹介します!

甘えん坊なボストンテリアに対するスキンシップ

甘えん坊なボストンテリアですから、時間があるときは抱っこをしたり撫でたりすることで、たくさん可愛がってあげましょう。構ってほしがりのボストンテリアは、ボール遊びが大好きなので、ボールなどのおもちゃで遊んであげることも一つの方法です。良いことをしたらとにかく褒めることをして、ボストンテリアが頑張って嬉しいことをすることも大切です。また、無駄吠えをするときは、構ってほしいときかもしれません。吠えすぎた場合には、しつけが必要になりますが、ボストンテリアの甘えん坊の性格を理解してあげると、いい関係を築くことができるようになります。

できれば避けたいしつけ方法

学習能力が高く、寂しがり屋なボストンテリアですから、以下のようなしつけは避けるようにしましょう。

・できる限り怒らない

・名前を呼んで叱らない

・騒いだり、叩いたりしない

学習能力が高いボストンテリアは、人の言葉をよく覚えているので、名前を呼んで怒ったりすると、名前自体を怒られる時の言葉として認識する可能性があります。悪いことをしていないのに、怒られるように感じると、私達人間でもパニックを起こしたくなってしまいますよね。ボストンテリアの学習能力を考慮して、怒るときは名前を呼ばないことを心がけるようにしましょう。

また、騒いだり叩いたりすれば、ワンちゃんのトラウマになってしまうこともあり得ますが、怒ることで返ってワンちゃんを構ってしまうことに繋がる場合もあります。悪いことは悪いとしつけを行いたいボストンテリアですから、何か悪いことをした時には怒るのではなく、相手にしないという方法を取るようにしましょう。

ボストンテリアの性格を考慮したしつけをしよう!

ボストンテリアの性格を知ることで、ボストンテリアの心に優しくて効果的なしつけをすることができます。それぞれのボストンテリアによっても、どの性格が強く出ているかは異なります。甘えん坊で学習能力の高いボストンテリアと良い関係を作るため、あなたのワンちゃんにとって最適なしつけを行ってみませんか?

タッチするボストンテリア

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