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賢くて運動神経抜群!ボーダーコリーにおすすめのドッグフード

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2018.09.14

ボーダーコリーの特徴は?

ボーダーコリーってどんな犬?

 

ボーダーコリーはイギリス原産の牧羊犬として知られている犬です。
ボーダーコリーの「ボーダー」とは「国境」を意味しており、
イングランドとウエールズ、スコットランドの国境あたりが原産地であることにちなんでいます。

犬の中でも最も知能の高い犬種といわれ、
2、3歳の幼児程度の知能を持つともいわれています。

運動も得意な犬種でディスクドッグ競技などを覚えて、
ドッグスポーツをするボーダーコリーを見て興味を持たれることも多いでしょう。
山岳地帯育ちで運動神経がよく、頭もいい犬種です。

個々の差はありますが放ったらかしにされるよりも、
指示を出されてうまくやり遂げて褒めてもらうことが好きな犬です。
家族にはなついても、知らない人には警戒心を抱くようなところもあります。

14~22キロくらいまで成長する中型犬で、平均寿命は10~15年です。
ブラック&ホワイトがもっともポピュラーですが
ゴールド、ホワイトなど毛色が豊富な犬種で、
公認されているだけで35種類もあり、好みの毛色が選べます。

ボーダーコリーの子犬を選ぶ際のチェックポイント

 

子犬を選ぶ際は毛並みや目の輝き、動き方などをチェックして
違和感がないか確認します。

健康的な子犬らしい体格が理想的です。

 

ボーダーコリーの飼育上の注意

 

仲良く元気に過ごすためのポイントは?

ボーダーコリーは賢く、運動神経がいい犬でうまくしつければ
一緒にスポーツも楽しめる頭のいい従順な家族として暮らせますが、
飼いやすく手がかからないとはいえません。

以下のような点をきちんと知ったうえで飼うことが必要です。

飼い主がよきリーダーになる

頭がいい分うまくしつければすぐに覚えてくれますが、
小さい頃に甘やかして主従関係をはっきりしておかないと、
なめられたりいうことを聞かなくなったりするので注意が必要です。
しつけ次第で頭のよさが裏目に出てしまうことがあるので、
手を抜かず小さい頃からしっかりしつけましょう。

散歩のときは主従関係を教えるように、
常に飼い主が前を歩き、追い越したら逆に歩くことでしつけていきましょう。

いうことを聞かなかったら厳しい態度で叱り、
指示にうまく従えたら思いきり褒めて、信頼関係を築き上げましょう。

 

散歩・運動をじゅうぶんさせる

 

ボーダーコリーは運動を必要とする犬種です。
毎日、朝夕60分程度の散歩やドッグランでの運動をさせることで
心身の健康を維持してあげましょう。

そんなに散歩はできない、運動させられないという場合は
ボーダーコリーが体力をもてあまし、ストレスを感じて
心身に不調をきたす可能性もあるので飼う前に再考が必要です。

 

毎日のブラッシングが必要

 

ボーダーコリーは抜け毛が多いので、毎日のブラッシングが欠かせません。
怠ると皮膚疾患を起こすこともあるので、面倒がらずに日課にしてください。

特に夏と冬の毛の生え変わり時期にはしっかり手入れしないと、
部屋中毛だらけになってしまいますよ。

 

熱中症に注意

 

ボーダーコリーは寒さには強いものの、暑さに弱い犬です。

夏は部屋にエアコンをかけて25度程度に室温調整します。
夏場の散歩は一番暑い日中の時間帯は避けましょう。

サークルの置き場所も窓際日光が当たる場所は避けてください。

 

ボーダーコリーがかかりやすい病気と注意点

関節の不具合

 

ボーダーコリーは大型犬に多く見られる「股関節形成不全」を起こしがちです。
運動をしなくなったり、足の動きが不自然に感じたりしたら注意して医師の診断を受けましょう。

原因としては遺伝的な要因もありますが、
体重が重くなると関節への負担が大きいので、肥満に注意が必要です。
食事管理をきちんとして良質な高たんぱく低脂肪のドッグフードで肥満させないように気をつけてください。

フローリングの床は滑りやすく関節に負担をかけるので、
滑り止めのマットなどを敷きましょう。

 

目の疾患

 

ボーダーコリーは白内障や網膜はく離など、目の疾患を起こしやすい犬種でもあります。
予防は難しいので、健康的な生活をさせるように心がけ、
よろけることが増えたり、物によくぶつかるようになったりしたら早めに診察を受けるようにしましょう。

早めなら目薬や内服薬で治療ができます。重症になると手術などでの対応になります。

 

ボーダーコリーにおすすめのドッグフード4選

モグワン ドッグフード

 

モグワンは食いつきのよさを重視して開発されたドッグフードです。
添加物を使用して食いつきをよくするようなことはせず、
人が食べても大丈夫な高品質な素材を厳選して、
おいしく喜んで食べてくれるドッグフードを作り上げたのです。

運動量の多いボーダーコリーに大切な高たんぱく低脂肪な平飼いチキン、
DHA・EPAが豊富なサーモンなどの高品質な動物性たんぱく質が材料の半分以上を占めています。

動物性たんぱく質は消化吸収がよく、体の負担になりません。
肉とのバランスを考えてポリフェノール豊富なりんご、カロテンや食物繊維が摂れるかぼちゃ、
ビタミンやアミノ酸、オメガ3脂肪酸などを含む海草などもしっかり含まれています。

犬にとって消化が負担になる小麦、トウモロコシなどの
植物性たんぱく質はモグワンに含まれていません。

そのうえ人工添加物は不使用でおいしくヘルシーに作られたモグワンは
獣医さんも推薦する安心、安全で食いつきがいいドッグフードです。

 

アランズ ナチュラルドッグフード

「アランズ ナチュラルドッグフード」ラム(子羊)肉を約55%含み、
おいしいドッグフードを作っています。

しかも人工添加物は使っていません。
天然ハーブの力を活用して酸化を防いでいます。
脂肪分にはヘルシーなオメガ3脂肪酸が豊富な亜麻仁油を。

アレルギーを起こしやすい小麦、大豆、トウモロコシ、牛肉などは含まないので
安心して与えられるドッグフードです。
それでいて値段はリーズナブル。無理なく長く続けられるのもうれしいですね。

定期コースを申し込めばさらにお得なお値段で購入可能です。

ネルソンズ ドッグフード

「ネルソンズドッグフード」はイギリスでの販売個数が100万個を超える人気のドッグフードです。

原料の約半分が高たんぱくなチキンです。
アレルギーの原因になりやすい小麦、トウモロコシは不使用です。

おなかの調子を整えるオリゴ糖、ボーダーコリーの弱点ともいえる関節を
サポートするグルコサミン・コンドロイチンを含んでいます。
サーモンオイルや海藻成分が愛犬を美しくキープします。

 

カナガン ドッグフード

 

「カナガン ドッグフード」は穀物不使用でアレルギーを起こす心配が少ないドッグフードです。
高たんぱく低脂肪で免疫力をサポートするセレンを含むチキンを主原料にしています。

もともと肉食動物だった犬本来の食生活に近い原料の配合が工夫されていて、
犬の負担にならず、食いつきのいいドッグフードです。

海外製のドッグフードの中では粒が小さめなので、小型犬にも食べやすいタイプです。

香料、着色料など人工的な添加物も使用しておらず、安心して与えられるドッグフードです。

 

ドッグフードを変えるとき

 

今までと違ったドッグフードに変える場合、
現在のフードに少しずつ混ぜて慣らしていくのがおすすめです。

おなかを壊したり、体調が悪くなったりしないか観察しながら
新しいフードの割合を増やして、1週間程度かけて切り替えていくと安心です。
ミネラル、ヨウ素が多く含まれる海草も含有。

免疫力をアップするマリーゴールド、ビタミンCが豊富なクランベリーも含み、
愛犬の元気をサポートします。

カナガンはすべて人間が食べても安心なレベルの材料を使った高級ドッグフードとして知られています。

 

ボーダーコリーと健康で楽しく過ごすために

 

ボーダーコリーは頭がよくて運動神経のいい犬です。

適切な環境できちんとしつけをして健康に過ごさせてあげればスポーツも楽しめる家族になれることでしょう。

健康で長生きするには人間同様、毎日の食生活が大切です。

さまざまなドッグフードがありますが、愛犬にぴったりのものを
きちんと選んで一緒に長く楽しく過ごしてくださいね。

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