ワンちゃんの健康維持に役立つプレミアムドッグフードは数多くありますが、どれが愛犬に合っているのか悩む方も多いですよね。
プレミアムドッグフードの中でも、アレルギーや食い付きの悪さで悩んでいる飼い主さん向けのZENというドッグフードをご存知でしょうか。
数々の悩みを解決してくれるZENドッグフードの成分や値段、口コミについて調べてみました。
ZENとはどんなドッグフード?
ZENというのは、国内製造や国内産の原料にこだわり、アレルギーがあるワンちゃんでも美味しく食べられるドッグフードです。
さらに穀物フリーのもの、魚メインのもの、鹿肉メインのもの、猪肉メインのものがあり、ワンちゃんの好みやアレルギーに合わせて選ぶことができます。
また、人用として使われた実績があるサプリメントを使って栄養価を充実させているので、栄養バランスに気を遣う飼い主さんでも安心です。
さらにBHAやBHT、エトキシキン、亜硝酸ナトリウムといった合成添加物は不使用!
保存性や味を守るための酸化防止材は、天然由来のクエン酸やローズマリー抽出物を使っているのでペットの健康に敏感な飼い主さんでも不安なく食べさせられます。
もちろん、着色料や香料も使っておらず、材料由来の優しい色合いや香りを大切にしているドッグフードなんですよ。
食べさせる量を飼い主さんが調整し、ライフステージに応じてふやかしたり、そのまま与えるといった工夫をすれば、子犬も成犬もシニア犬も大丈夫。全年齢に対応しているので長く同じフードを食べさせられるのも魅力です。
ワンちゃんは急にドッグフードを切り替えるとお腹の調子が悪くなることが多いので変更する必要がないのは嬉しい点です。
このようにZENはアレルギーや嗜好と健康をよく考えて作られたドッグフードなのです。
ZENの安全性は?成分について調べてみた
具体的にZENの成分をチェックして、安全性について見ていきましょう。
原材料
まず、原材料から見ていきましょう。
<ZEN プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ>
生白身魚、乾燥さつまいも、あずき、甘藷澱粉、クリル、えごま粉、魚油、りんご、ココナッツオイル、黒ごま粉、乾燥酵母、オリゴ糖、ブルーベリー、えのき、カシス、難消化性デキストリン、サイリウム、オリーブオイル、リモナイト、乾燥ごぼう、純りんご酢、柑橘果皮粉末、乳酸菌生成抽出物、海藻粉末、ガーリック粉、パセリ、タイム粉、ターメリック粉、緑茶カテキン抽出物、ビタミンP(ヘスペリジン)、グレープシード抽出物、フェルラ酸、ミルクペプチド、ショウガ抽出物、カンゾウ抽出物、エンジュ抽出物(ルチン)、マリーゴールド抽出物(ルテイン含有)、有胞子性乳酸菌/アミノ酸類(タウリン)、ミネラル類(焼成カルシウム:魚骨由来、亜鉛酵母、塩、銅酵母、マンガン酵母)、ビタミン類(C、E、B3、B5、B1、B6、B2、A、B9、D、B12)、酸化防止剤(クエン酸、ローズマリー抽出物)
【印用元】ZEN プレミアムドッグ グレインフリーフィッシュ|国産ペットフードZEN
こちらはZENのプレミアムドッグフードの中でもアレルギーに対応した、魚メインのドッグフードです。
主原料となっているのは日本近海で獲れた白身魚です。白身魚は赤ちゃんの離乳食にも利用されるお腹に優しい良質のタンパク質なので、腎臓の負担が軽く子犬~シニア犬まで幅広いライフステージのワンちゃんに向いています。
そしてタンパク源である白身魚以外は、主に天然の野菜がメインです。
ワンちゃんが大好きな自然な甘味を持つさつまいもや、目の健康維持に期待できるあずきやブルーベリー、カシス、グレープシードエキスが含まれており、マリーゴールド抽出物はルテインを含むだけでなく酸化も防止してくれます。
クリルや魚油、ココナッツオイルはDHAやEPAが豊富で皮膚の健康に寄与してくれますし、ごぼうやターメリックはアスパラギン酸を多く含んでいて肝臓に優しく、グレープシードエキスやターメリックはプロアントシアニジンを多く含んでいて関節に配慮しています。
他にも便の臭いに配慮するためにリンモナイトが使われており、緑茶カテキン抽出物で口臭もケアしてくれます。
このように、ワンちゃんの健康をサポートしたり、飼い主さんの悩みを解決したりする成分が原料として使われています。ワンちゃんと飼い主さんに優しいドッグフードと言えますね。
栄養成分
次に栄養成分を見てみましょう。
<成分>
粗蛋白質:27.0%以上、粗脂肪:7.5%、粗繊維:5.0%、水分:12.0%以下
(ナトリウム0.3%、カルシウム1.5%、リン0.9%、カリウム1.0%)
【印用元】ZEN プレミアムドッグ グレインフリーフィッシュ|国産ペットフードZEN
日本のペットフードの成分や安全性を決める法律は、AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準に準じています。
AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準では、粗蛋白質は成長期は27%前後、維持期は23%前後必要となっています。ZENはこの基準を満たしていますね。
粗脂肪については、AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準は成長期が18%前後、維持期が15%前後ですが、ZENは7.5%とかなり少なめ。海外ではアウトドアスポーツを人と一緒に楽しむような大型犬が人気ですが、日本は室内飼いをする小型犬が人気です。こうした犬種の違いを考えると粗脂肪が少なくても問題ありません。むしろ、肥満のリスクを下げるために粗脂肪は少ない方が嬉しいもの。このため、AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準より少なくてもデメリットではないですよ。
粗繊維について基準はありませんが、多すぎるとワンちゃんの胃腸に大きな負担をかけてしまいます。5.0%という数字は非常に少ないという訳ではありませんが、便秘になりやすいワンちゃんには改善に一役買ってくれます。
水分は10%以下がドライフードと呼ばれますが、ZENは若干多めです。保存中のカビや湿気に注意が必要ですが、カリカリのドライタイプが固すぎて苦手というワンちゃんにはおすすめです。
紹介したのはフィッシュですが、鹿肉や猪肉も同じような成分構成です。猪肉を使ったタイプやシニア向けのタイプが粗脂肪の数値が高くなっていましたが、それでもAAFCO(米国飼料検査官協会)の基準より抑えた値になっていて、肥満やダイエットに配慮したものになっています。
栄養成分から見ても、AAFCO(米国飼料検査官協会)の基準を目安にしつつ、日本のワンちゃん向けにアレンジされていて、ワンちゃんに優しい作りになっているのが分かります。
安全性も日本のワンちゃん向けで安心できるものと言えますね。
ZENはどんなワンちゃんに向いているの?
ZENは基本的に全年齢対象のドッグフードです。一部、アダルト・シニア向けのフードがありますが、ワンちゃんによっては全年齢対象で大丈夫。飼い主さんが愛犬の体重や運動量に合わせて食べさせる量を調整して健康管理していきましょう。
みんなが食べられるドッグフードですが、特筆すべきは国産にこだわり、アレルギーに対応していること!
以前、中国産のドッグフードが原因でワンちゃんが死亡する事件が社会問題になりましたよね。「国産でないと心配!」という飼い主さんにZENはお勧めです。
また、鶏肉や牛肉、小麦粉にアレルギー反応を示すワンちゃんは多く流通しているドッグフードだと「食べられない!」「アレルギー症状を我慢しないといけないの?」となりがちです。
そんなワンちゃんでも安心して食べられるのがZENです。しかも、魚・鹿肉・猪肉という3タイプから選べるので好みに合わせて食べさせられるのが魅力!
さらに、皮膚や毛艶に悩みが出てくるシニア犬には、シニア犬向けの作りになっているアダルト・シニア向けを選びましょう。
このように、国産にこだわりたい飼い主さんや、アレルギーに悩む飼い主さん、シニア向けの質の高いドッグフードを探している飼い主さんにZENはお勧めです。
ZENを実際に購入した人の口コミや評価は?
どんなにいいドッグフードでも、購入する前に実際にZENを購入した方の口コミを読んでみたいですよね。ネット上には、次のような口コミが紹介されていますよ。
<ZENの口コミ>
・とてもよく食べるチワワですが、他のドッグフードと混ぜてもZENだけを選んで食べる
・アレルギーに悩んでいたが、ZENに出会えて悩みが解決した!
・腎臓の病気の指標となるアルブミン値の数値が正常になった
・ドライフードが嫌いな愛犬が喜んで食べた
・粒が小さくて小型犬でも食べやすかった
・皮膚トラブルが治まってきた
・口の周りが赤くなり脱毛していたが、ZENを食べるようになって治まった
・ドッグフードの香りがよく、食い付きがとてもいい
・多くのアレルゲンに反応し、下痢や軟便に悩んでいる愛犬に食べさせられて嬉しい
口コミをまとめてみると、口つきが良く、愛犬が喜んで食べるということ。さらにアレルギーのワンちゃんでも安心して食べられるという高評価です。
飼い主さんの中には、愛犬に合うドライフードを探し続けている方や、ドライフードを諦めて毎日フードを手作りしている方がいます。
そうした悩みを持つ方は、一度、ZENを試してみてください。きっと、愛犬の食い付きがよく、アレルギー系の悩みも解決するでしょう。
ZENの1袋の値段・1日あたりにするといくら?
国産でアレルギー対応のドッグフードだと高いのでは?とコストが気になる飼い主さんも多いですよね。
ZENのドッグフードの1袋の値段や1日当たりの食費を計算してみました。
<国産ドッグフード ZEN プレミアムドッグ グレインフリー フィッシュ 700g>
<国産ドッグフード ZEN プレミアムドッグ グレインフリー ベニソン 700g>
<国産ドッグフード ZEN プレミアムドッグ グレインフリー ワイルド ボア 700g>
1袋(700g)が2,894円(税込)→1gあたり4.13円
体重2~4kgの未去勢成犬に1日に与える量は62~100g→1日256.3円~413円
<国産ドッグフード ZEN プレミアムドッグ ベニソン アダルト&シニア 700g>
<国産ドッグフード ZEN プレミアムドッグ ワイルド ボア アダルト&シニア 700g>
1袋(700g)が2,462円(税込)→1gあたり3.51円
体重2~4kgの未去勢シニア犬に1日に与える量は54~88g→1日189.54円~308.88円
1日当たりの食費は200円前後~400円前後になります。
愛犬の体重や食べさせる量によって前後しますが、1か月あたり6,000円強~12,000円強になります。
やや高いように感じるかもしれませんが、国産でアレルギーに対応しているドッグフードと考えるとコストパフォーマンスは悪いとは言えません。プレミアムドッグフードの中では比較的安価なドッグフードと言えますよ。
次々とドライフードを買い換えたり、毎日フードを手作りする手間、アレルギーや口臭のケアをし続けることを考えるとお買い得と言っても過言ではないでしょう。
ZENの最安値は公式サイト?Amazon?楽天?
ZENを購入する時に最も安く買えるのはどこなのか、公式サイト・Amazon・楽天を比較してみました。
まず、AmazonではZENは販売されていませんでした。そして、楽天は公式サイトと同じ販売者が出店しており、値段も同じ。
つまり、購入するなら公式サイトか楽天ということになります。ただし、公式サイトの方がお得です。その理由は次のとおりです。
・6,000円以上購入で送料・代引き手数料が無料(楽天は7,000円以上で送料だけ無料)
・公式サイトはポイント還元があり、さらに購入金額によって還元率がアップしていく
・公式サイトは直接チャット形式で簡単に問い合わせできる
・公式サイトだと最新情報をいち早く手に入れられる
楽天も楽天ポイントが付与されますが、公式サイトのように「たくさん買ったから割引率がアップ」ということはありません。
また、公式サイトでは犬以外(猫や鳥、ハリネズミ)などのペット用フードも販売されています。複数のペットを飼ってらっしゃる方は、ひとつのサイトで複数のフードを購入でき、ポイントも貯まって割引率がアップしていくのは非常にお得ですよね。
そして、チャット形式で販売者に直接問い合わせができるのも魅力です。不安な点は直接、簡単に質問できると安心に繋がります。
また、最新情報を早く確認できるのも公式サイトならではのメリットです。製品のリニューアルや新商品販売についての情報はできるだけ早く欲しいもの。キャンペーンなどの情報も受け取れるとお得ですよね。
こうした点から、公式サイトで購入するのがベストと言えます。
ZENは国産にこだわり、アレルギーに対応したドッグフードです。原料ひとつひとつにワンちゃんの健康維持のための価値があり、合成保存料や着色料、香料なども無添加という安心安全な点が魅力です。
高品質のドッグフードでありながらリーズナブルで、公式サイトなら会員だけの割引サービスを利用してお得に購入できます。アレルギーに悩んでいたり、安心を強く求める飼い主さんはぜひ、ZENを試してみてください。
このコラムが気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪
みんなに役立つ情報をお届けします。