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チワワにおすすめのドッグフードとは?特徴と選び方を解説

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2018.09.13

チワワの見た目の特徴について

毛について

チワワは短毛と長毛種の2タイプの毛並みを持っています。短毛はスムースコートとも呼ばれ、耳や頭の毛が特に短く、硬くてつやのある、滑らかな毛質が特徴です。一方長毛はロングコートとも呼ばれ、頭部から足先にかけて、長くて豊かな柔らかい毛を持っています。さらに、人間と同じようにチワワの毛並みにも個性があり、直毛もいれば巻き毛、ウェーブのかかったロングコートチワワもいます。

チワワの毛の色はホワイトやグレー、クリームなどの単色もいれば茶色&タンなど混色もいます。さらに、子犬の時と成犬になった時で毛の色が変わる場合もあり、「七色の毛色を持つ犬」とも呼ばれています。

体格について

チワワは世界で一番小さい犬と言われています。チワワの原種は「テチチ」と呼ばれる、メキシコ付近にいた原住民から神の使いとしてあがめられていた犬です。テチチは、現在のチワワよりもやや大きめだったのですが、歴史が進んでその後メキシコからアメリカにわたり、テチチの品種改良が進められました。その結果、さらにサイズの小さい現在のチワワの体格になったと言われています。

チワワは、全体的に骨格も細くて華奢、引き締まった太ももや腹部が特徴です。丸い頭にとがった鼻、特徴的な大きな目を持っています。耳は一般的に「そり耳」と呼ばれる、ピンと立った大きな耳を持っています。警戒や緊張している時には立っていますが、喜んでいる時やリラックスしている時にはほかの犬と同じように傾けます。

小さくて軽く、見た目も可憐なため、幅広い年齢層の人から男女問わず人気のある犬種です。さらに、場所も取らない飼いやすさや、キャリーに入れて持ち運びもできることから、一人暮らしのペットとして選ぶ人も多くなっています。

チワワの性格と飼い方のポイント

見た目に反して勇敢

小さくて華奢な体格からは想像がつきませんが、チワワはとても勇敢な性格です。もしも信頼する飼い主が危険に晒されそうな時には、果敢にも飼い主を守ろうとします。また、忠実な性格でもあり、飼い主との信頼関係ができていれば、指示も良く守りしつけもしやすくなります。

一方で、飼い主以外との人間や動物にはあまりなつかないのですが、飼い主との信頼関係ができていると分かれば、ほかの人間や動物に心を許すことも多いです。

好奇心もとても高く、子供の時にはとてもやんちゃなことも多いチワワですが、成長していくにつれて落ち着きが出ることも多いです。体格の小ささから、ほかの犬に比べると病弱だったり、体力面で劣ったりすることもありますが、成長と共にそれはカバーされていきます。

よって、いつまでも子犬の時のように甘やかしていると、しつけがうまくいかなかったり、飼い主の指示が通らなかったりすることもありますので、注意しましょう。

また、とても勇敢なのですがその体格の小ささから番犬には向いていません。一方できちんとしつけをすれば室内でもとても飼いやすい犬種です。

ブラッシングは毛並みによって異なる

美しい毛並みもチワワの魅力です。毎日ブラッシングを欠かさず行ってあげましょう。ただし短毛の場合はあまり強くブラッシングし過ぎてしまうと、地肌を痛めてしまうことがありますので、優しく毛並みを整えてあげる程度でも大丈夫です。

ロングコートチワワの場合は、ブラッシングに加えてくしを通してあげると、毛玉ができるのを防げます。定期的にシャンプーしてあげるのも効果的ですが、寒い時期は風邪をひいてしまったり、体が冷えて胃腸の調子が悪くなってしまったりします。寒い時期にシャンプーする時には、短い時間で手早く、かつタオルとドライヤーでしっかり乾かしてあげましょう。

運動不足に注意

体格が小さく華奢なので、それほど多くの運動量は必要ありません。逆に、無理に走らせたり動かしたりすると、膝関節の脱臼や骨折などの怪我の原因にもなってしまいます。ただし、運動不足になると肥満の原因にもなってしまうため、全く運動させないというわけでなく、適度の散歩を心がけましょう。散歩が難しい時には、室内で思い切り遊ばせてあげると運動不足の解消にも繋がります。

寒さに弱いので対策をしっかり

短毛、長毛問わずに体の小さいチワワは寒さにとても弱い犬です。室外での飼育は向いていないため、室内で飼うことをおすすめします。さらに、室内でも、真冬には暖房をしっかりと入れて、寒さ対策をしてあげましょう。

意外と気を付けなければいけないのが、ドッグフードの選び方です。寒さに弱いチワワは、冬の間は体温を保つために多くのエネルギーを使います。そのため、冬は夏よりも多くカロリーが摂取できるようにドッグフードを与えなければいけません。次に、与え方と共に覚えておきたい、チワワのためのおすすめのドッグフードの選び方のポイントを見てみましょう。

チワワのためのおすすめドッグフード選びのポイント

小型犬用を選ぶ

チワワは世界一小さな犬種ですので、当然ドッグフードは小型犬用を選びましょう。ドライフードなら粒が小さくなっている、ウェットタイプフードなら食べやすい大きさになっているなど、小型犬用のドッグフードは口の小さなチワワにも食べやすい工夫がされています。

そして、小型犬でも一食当たりでちょうど良いカロリーや栄養素に調整されていることが多いです。逆に、普通犬用や大型犬用では、カロリーや栄養過多になり、体の小さなチワワの胃腸に負担をかけたり、肥満の原因になってしまったりします。

食いつきが良くなる工夫がされているものを選ぶ

犬にも個性があり、同じチワワでも同じドッグフードを好む犬と嫌がる犬がいます。チワワは体も小さいため、食いつきが悪いとどんどん体がやせていってしまい、病気や骨折の原因にも。うまみ成分が配合されている、豚や鶏のドッグフードを嫌がる時には馬肉などほかの肉を使っているものを選ぶなど、食いつきが良くなる工夫のされているドッグフードを選びましょう。

無添加で購入しやすい物を選ぼう

チワワは体が小さいため、アレルギー体質の犬や胃腸をすぐに壊してしまう犬もいます。よって、安心してあげられるドッグフードとして無添加のものを選ぶのがおすすめです。さらに、乳酸菌やほかの栄養素などもバランスよく配合しているものを選べば、より大切なチワワの健康にも嬉しいです。

無添加のドッグフードの中でも、インターネットでいつでも購入できるなど、必要な時に購入できる、お値段もリーズナブルなものがお得です。さらに、毎月決まった数が届く定期購入のものを選べば飼い忘れの心配もありません。定期購入を利用すると、通常購入よりも安い価格になったり、送料が無料になったりすることも多いので、上手に活用すればお得にチワワのための無添加ドッグフードを購入できます。

大切なチワワのために飼い方とドッグフードの選び方をおさえよう

チワワの特徴や種類、性格、飼い方やドッグフードの選び方のポイントについてご紹介しました。ここでポイントをまとめておきます。

  • チワワは世界一小さな犬で、短毛と長毛がいる。短毛と長毛ともにブラッシングは優しく、シャンプーは手短に行う。
  • 勇敢で好奇心旺盛な性格だが、体が小さく寒さに弱いため、室内で飼うのがベスト。冬は体温を保つために多くのカロリーを消費するので、夏よりも冬にカロリーを多くあたえるなど、ドッグフードの与え方や選び方にもポイントがある。
  • チワワにおすすめのドッグフードの選び方は3つ。小型犬用、食いつきが良くなるための工夫がされている、無添加で購入しやすいもの。特に、定期購入ができるものや、インターネットで購入できるものを選べば、購入し忘れも防げる。

飼い方とドッグフードの選び方のポイントを踏まえれば、大切なチワワに安心して与えられるドッグフード選びにつながります。

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