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大型犬ボルゾイの健康管理のポイントとおすすめのドッグフード

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2018.09.14

優雅で気品のある超大型犬、ボルゾイはこんな犬

ボルゾイは、ロシア原産の超大型犬です。体高は75〜85cmほどで、
体重は大きなものだと40kgを超えます。スタイルがスマートな流線型のため、
見た目の圧迫感は少なく、どこか気品を感じさせる美しい犬です。

元々は猟犬として、改良を重ねられた品種です。体高が高いので、
地面の臭いを追跡するより、視覚で獲物を見つけて追いかけるのが、
ボルゾイの狩りのスタイルです。見つけた獲物へ向かって、
時速50kmもの高速で走り、体格を活かして押さえ込んで主人が追いつくのを待っていたそうです。

猟犬からペットへと役割は変わってきましたが、ボルゾイは今でも走るのは大好きです。
散歩だけでなく、時にはドッグランなどで思いっきり走らせてあげるのがよいでしょう。
躍動感のあるその姿は、普段とは異なる美しさを見せてくれます。

ボルゾイの見た目のもう1つの特徴は、美しい被毛です。毛の質感は、
長い絹糸のようになめらかで、寒さから身体を守ってくれます。

毛のタイプもストレートだけの個体や巻き毛混じりの個体など、
犬によって個性があります。毛色も白系を中心に、多くのバリエーションがあります。

ブラッシングやシャンプーなど、世話に手間がかかりますが、
個性的で美しい毛並みはボルゾイの気品を一層高めてくれます。

ボルゾイは、気品のある見た目そのままの落ち着いた性格です。
そんな貴族めいた上品なボルゾイが、ドッグランなど自由に走れる場所だと
子供に戻ったように無邪気に走り回ります。

そのギャップもまたかわいいところです。

やや神経質なところもあるので、しつけはきつく叱るよりも
褒めて伸ばす方がよいでしょう。感受性の優れたボルゾイは、

飼い主が喜ぶ様子を見て、また喜んでもらえるように頑張ります。
悪いことをした場合は、叱るより知らんぷりをする方がボルゾイには効果的です。

 

ボルゾイがかかりやすい病気

遺伝的弱点が多いボルゾイ

植物や動物の品種改良は、見た目や性格などの個性が強く出た
雄と雌を掛け合わせて、子供を作り、更にその子供を別の個体と掛け合わせる、
という過程を経て作り出されます。

一代だけでは、たまたまその特徴が出たのかもしれないので、
交配を何代も繰り返し、確実に特徴が固定されるようになって、
新種として認定されます。

ボルゾイも、新品種として誕生するまでに
何代もの交配が繰り返されたのですが、
その過程で近親交配が多く行われたといわれています。
そのため、遺伝の可能性のある病気に弱いことが少なくありません。

例えば、原発性リンパ水腫やリンパ球性甲状腺腫といった病気です。
こればかりは、飼い主が気を使っても発症を抑えることは困難です。

信頼できるブリーダーから譲り受けるようにするようにしましょう。

 

大型犬に多い胃捻転

胃捻転とは文字通り、胃がねじれてしまう病気です。
小型犬でも可能性はありますが、どちらかといえば大型犬に多い病気です。

原因は餌の食べ過ぎ、水の飲み過ぎ、そして食べてすぐの激しい運動などです。

また消化に悪いドッグフードを食べつけていると、胃捻転の可能性も高くなります。

胃捻転になると、お腹がふくれたり、呼吸がしづらくなったり、
よだれが増えたりします。治療には手術が必要なので、
早期に医師にかかるようにしましょう。

予防は、食事のさせ方、運動のさせ方に気を使うことです。
消化のよいドッグフードを選び、運動は食後30分から1時間程度経ち、
十分に消化ができてからさせるようにしましょう。

 

垂れ耳に多い外耳炎

ボルゾイのように耳の垂れた犬種に多い病気が、外耳炎です。

外耳炎とは、外耳道から鼓膜の手前あたりまでに雑菌が繁殖し、
炎症を起こしてしまう病気です。垂れ耳だと耳の中が蒸れやすく、
雑菌が繁殖しやすい環境が生まれやすいのです。

特に日本は高温多湿な気候なので、一層の注意が必要です。

対策は、定期的な耳掃除です。
コットンや綿棒を使って、耳の汚れをきれいにしてあげましょう。

 

長毛のボルゾイは熱中症にも注意

外耳炎の項でも書きましたが、日本は高温多湿の気候です。
ボルゾイの生まれたロシアは乾燥寒冷型の気候です。
そのため、寒さを防ぐのにちょうどよかったふわふわの被毛も、
日本では夏場のコートのようになってしまい、熱中症を起こしやすくなってしまうのです。

飼育には、特に夏場の温度、湿度が上がり過ぎないような
環境を作ってあげる必要があります。

また、夏の散歩は涼しい早朝や日没後に連れていくようにしましょう。
十分に水分が取れるようにすることも大切です。

ボルゾイの魅力をちょっと損なってしまいますが、被毛を短めにカットしてあげるのも、暑さ対策になります。

 

健康で長生きしてもらうためのお世話のポイント

 

小動物よりも大きな動物の方が長く生きるイメージがありますが、
決してそうとは言い切れません。

ボルゾイの寿命は、7〜13歳くらいで犬の平均寿命としては短い方です。
データが多くないので、寿命のバラつきも多いのですが、少なくとも長命とはいえません。

これは前述の遺伝的な問題もあり、
飼い主だけの努力ではどうしようもないところもあります。

それでも少しでも健康で、長く生きてもらうためには、
ボルゾイにとって過ごしやすい飼育環境とバランスの取れた食事がポイントになります。

まず飼育環境ですが、温度湿度の管理を徹底するためにも、
基本は室内で過ごし、庭で運動もできるような飼い方ができればベストです。

大型犬なのでスペースの確保が大変ですが、
屋外飼育で夏の暑さと湿気からボルゾイを守ることが困難です。

合わせて散歩にも十分な時間をとり、運動不足、ストレスを
解消できるようにしてあげましょう。

神経質な性格が多いボルゾイにとって、ストレスは大きな敵となります。
散歩にはできれば2時間ほど時間をとってあげましょう。
散歩途中に走って遊べる広場などがあれば、最高です。

食事面では、大型犬のしっかりした身体を維持するために、
良質なタンパク質がしっかり摂れるドーグフードがおすすめです。

胃捻転の予防は、食べさせ方も大事ですが、消化の良いドッグフードを選ぶことも大切です。

特に穀物使用のドッグフードは消化によくないので、
グレインフリーのものを選びましょう。

またドッグフード内のガスを抜くために、あらかじめスプーンなどでつぶし、
ガスを抜いておくのもおすすめです。

必要な餌の量は、年齢や体重によって異なります。
1日の適量を、朝晩2回に分けて与えます。

1日1回だとカロリー的には問題なくても、胃に負担をかける可能性があります。

 

ボルゾイの健康のためにおすすめのドッグフード

ボルゾイにおすすめのドッグフードは、グレインフリーで良質のタンパク質が豊富なものです。
もちろん、合成保存料や人口着色料などの添加物を使っていないもの、
よい原材料が使われていることも、ドッグフード選びには大切なポイントです。

ボルゾイは大型犬の割に、足が細い犬種です。
この点は見た目の優美さにも繋がっていますが、逆に足への負担が大きいことも事実です。

そこで、カルシウムやグルコサミン、コンドロイチンなどの関節を
丈夫にしてくれる成分が配合されたドッグフードもおすすめです。

上記のような特徴を持つドッグフードであれば、
あとは犬の好みで食いつきのよいものを与えていればOKです。
肥満と胃捻転の遠因になるので、食べ過ぎに注意して適量を与えましょう。

市販のドッグフードで1つ例をあげなら、モグワンはおすすめできるドッグフードです。
原材料にチキンやサーモンといった良質な動物性タンパク質を使用し、
その配合率も50%以上と高めです。

少量の食事でも、十分なタンパク質を摂取することができます。

ちょっと気になるのが、ボルゾイにかかる食費です。
質のよいドッグフードは決して安くはありません。

体格の割には少食傾向のボルゾイですが、
それでも小型犬に比べるとかなりの大食漢です。

年間に必要な餌代がどの程度になるのかも、ボルゾイ飼育前によく考えておくべきです。

容姿や高い運動能力などたくさんの魅力のあるボルゾイですが、
飼育のハードルは低くありません。
本気でボルゾイの飼育を考えるなら、飼育環境や餌代に
どの程度の費用がかかるかもよく考えてから決めるようにしましょう。

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